2017年11月20日 (月)

オシャレ検事?

 
 
検察官 (検事) が待っている取調室に入ります。
 
 
部屋はかなり広いです。
 
 
警察署の取調室は分厚いコンクリートの壁に囲まれ窓も無く、携帯電話の電波も繋がらないようになっています。もちろん被疑者が逃げられないようにするため、そして外部との通信をシャットアウトするためです。
 
 
しかし検察ではそのような部屋ではありませんでした。まるで会議室のような広い部屋の中央に机が置かれ、検察官は窓側にデーンと鎮座しています。その斜め向かいにはパソコンが置かれ、秘書のような人物がいます。
 
 
 
私は検察官の正面に座らされました。心理学では、会議などで正対した相手からは反対意見が出やすいということが認められています。それに対して隣に座った人からは賛同を得られやすいとも。
 
加えて、斜め向かいに座ると比較的中立な立場になりやすいそうです。
 
 
 
つまり、対立したい相手は自分の正面に座らせろということです。
 
そして仲間にしたい人は隣に座らせるのがベターです。
 
 
 
 
男女のデートの定番といえば映画館ですが、これはこの法則に則ったものです。隣同士に座ることでまず体の距離が縮まります。心理学では心の距離と実際の距離はイコールです。いわゆるパーソナルスペースの概念です。
 
 
あまり親しくない相手とでも体が密着した状態が続けば認知的不協和が起こり、「この人は自分と親しい人なのだ。」 と脳が錯覚するわけです。そして実際に心の距離が少しずつ縮まってゆくのです。
 
 
これが 「心の距離 = 実際の距離」 と言われる所以です。
 
 
また、「女性を口説く時はカウンターで口説け!」 といった話もありますが、これも同様に隣に座ることで女性の警戒心を和らげ、自分の話に共感してもらいやすい環境を作るということに繋がります。
 
女性との初デートはまず映画館でスリリングなアクション映画でも観て、その後は大人の雰囲気漂うバーのカウンターで愛を囁く。なんてのはいかがでしょうか?
 
 
 
さて、この心理学の原理から言えば、検察官と私の位置関係は完全に真っ向勝負といった様相でしょう。
 
 
私の担当検事は男性。
 
 
短髪で髭を生やし、麻のジャケットにコットンパンツといった出で立ちです。よくオシャレ系の男子でこのようなスタイルの人って多いですが、私は全然オシャレに感じません。
 
こういう人って普通にスーツを着ればいい状況でも、必ずといっていい程ジャケットとパンツを別々にコーディネートしますよね。しかもサイズは決まってピチピチで、パンツの裾は100%短め。踝 (くるぶし) が見えちゃうとかさすがに短すぎじゃないの?
 
更にコットンパンツはシワになりやすいですから、どうしても安っぽく見えちゃいます。体を鍛えていたらそれなりにカッコイイかもしれませんが、こういう人に限って鍛えているような雰囲気が感じられません。言っちゃぁ悪いが、胴長短足の人がするスタイルじゃないよね。
 
この検事、見た瞬間に私の嫌いなタイプだと感じました。一番嫌いなタイプはヤンキー&チンピラ風の人間ですが、それに次いで嫌いな人種です。
 
 
で、実際に取り調べが始まって、心底嫌いになりました。
 
 
もともと犯罪者と検事という立場の違いがありますから、双方が相容れないなんてことは当然です。しかし、それを踏まえて考えても検事の高圧的な態度には腹が立ちます。
 
 
中には開口一番、「お前を必ず刑務所にぶち込んでやるからな !!!」 といった暴言を吐かれた者もいたそうです。
 
 
窓があるオープンな部屋での取り調べですが、現実は完全な密室。ここに居るのは被疑者である私、検事とその秘書、そして連行してきた警察官の4人だけです。警察官は私を連行&監視するだけの役割なので、取り調べに介入してくることは一切ありません。取り調べが終わるのを黙って待っているだけ。
 
検察官秘書の役割といえば、取り調べのやりとりを全てパソコンに入力することだけです。この人はただひたすらキーボードを叩くのが仕事で、警察官同様に取り調べには関与しません。
 
それをいいことに検事は結構な頻度で暴言を吐いてきます。もう取り調べの冒頭からいきり立って喧嘩腰ですからね。
 
 
それは男性検事に限ったことではなく、女性の検事でも同じです。特に女性検事のほうが男性よりも一層厳しいそうです。
 
 
 
ある女性検事の調べを受けた人の証言によると、その女性検事はわざわざブラウスのボタンを胸元まで開けて、胸を見せつけるように上体を屈めて話しかけてくるんだそうです。乳首見えちゃったそうですよ (≧∇≦)
 
 
 
我々被疑者は留置場で社会から隔離された生活を送っています。当然ながら若い女性との接触はなく、性欲が溜まってムラムラしまくりなのです。警察署内にも女性警察官はいますが、正直なところ美人は一度も見たことありません。まぁ制服フェチなら多少は萌えるかもしれませんが、私は無理でした・・・ orz
 
そんなムラムラしまくりなのを分かっていて胸チラ攻撃を繰り出してくるのだから、この女検事、かなりの性悪女としか言いようがない。
 
 
 
 
 
・・・・・なんて当時は思っていましたが、逆に勃起ものの胸チラ攻撃は禁欲生活を送っているものにはちょっとしたご褒美だから、この女性検事はまるで女神様?
 
と、現在では思っています。
 
 
 
 
でも乳首見えちゃうってことはきっと貧乳だから、巨乳好きの私にはちっとも響かない ┐(´-`)┌
 
 
 
夏になるとシャツの首元やノースリーブの脇から乳首見えてる貧乳女性っていますけど、全然嬉しくないし、逆に見てはいけないものを見てしまったという感覚に陥っちゃいます。
 
 
巨乳は正義です!!
 
 

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